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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1951-05-26 第10回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第12号

まず元海軍中尉三上卓が関与した海烈号事件、次に元陸軍中将根本博、及び陸軍大佐吉川源三等数名が関与した台湾渡航事件、またいわゆる第八丸良丸事件として旧陸海軍将校が数名関与した事件、また第三旭丸事件北日本丸事件、ごく最近におきましては、本年二月ベルリンで開催された世界平和協議会第一回総会川村一雄なる人物が出席しております事件、また本年四月下旬、北京で開催された国際学生連盟執行委員会にトヤマ・ススムなる

吉河光貞

1950-05-01 第7回国会 衆議院 本会議 第46号

日本軍人台湾密航説が盛んな最中に、生き証人として台湾から帰国して来た元中佐吉川源三も今日また行方知れず、何ゆえか吉田内閣は、これをこのまま放置しておる。あるいは秋田県の花岡鉱山信州木曽谷における中国人捕獲の大虐殺事件についてもすでに嚴重抗議を発しておる在日華僑総会に対しまして、いまだに責任ある態度を明らかにしていない。ざらに在旧朝鮮人に対する弾圧に至つては、もはや数え切れないほどある。

聽濤克巳

1950-04-06 第7回国会 衆議院 法務委員会 第21号

殖田国務大臣 私も詳しくは存じませんが、吉川源三は問題でありまして、私は先般の、多分参議院であつたと思いますが委員会で申し上げました通り、ただちに処置をいたしたい、帰つて来たらすぐ処置をすると申したので、私もそのつもりでおつたのであります。その後調査いたしました結果、渉外関係におきまして、ただちに処置ができない点がありまして、その問題につきまして実はまだ折衝中に属するのでございます。

殖田俊吉

1950-04-06 第7回国会 衆議院 法務委員会 第21号

と申しますのは、これはごく最近起つた、すなわち台湾にある中国国民政府軍隊日本人が参加する、いわゆる日本人募兵問題につきまして、新聞紙上相当騒がれた事件があつたのでありますが、その首謀者等についての捜査は、過ぐる日たしか参議院法務委員会においてだつたと思いますが、総裁みずからこういうものは徹底的に処罰する、帰つて来たならば嚴重に処罰するというお言葉であつたにもかかわらず、この関係者のたとえば吉川源

田中堯平

1950-04-03 第7回国会 衆議院 外務委員会 第13号

ところがこの華僑総会において指摘されておるのは、私もかつて一度ここで取上げたことがあるのでありますが、「本年二月十三日付朝日新聞の報ずるところによれば、密航者の一人である吉川源三は現に日本に帰還しているといわれる。しかるに嚴重処分を確約した日本政府がこれを逮捕処罰していないのは、真に奇怪千万といわなければならない。

聽濤克巳

1950-04-03 第7回国会 衆議院 外務委員会 第13号

○高橋(一)政府委員 ただいまの吉川源三の問題につきましては、法務府内におきましては、今の段階では特別審査局調査を受持つておりまして、結果がはつきりいたしますれば、われわれ検察庁の方に送致されることもあろうと思うのでありますが、まだそういう段階になつておりません。これは先日法務総裁も国会で、どの委員会でございましたか、御答弁になりましたのですが、まだ結論が出ておりません。

高橋一郎

1950-03-22 第7回国会 衆議院 法務委員会 第17号

○加藤(充)委員 関連してお尋ねいたしますが、本年の三月五日の毎日新聞には、台湾募兵問題について、募兵問題の真相本社調査による募兵の真相はこうだといつて、大分責任の持てるような記事が載つておるのでありますが、李鉎源が、元北支派遣軍司令官根本中将、そのほか吉川源三元中佐ら六名の日本人伴つて、二十四年の六月、宮崎県延岡港から出港した。

加藤充

1950-03-22 第7回国会 衆議院 外務委員会 第11号

菊池委員 在日華僑総局から手紙が参つておるのでありますが、これは小さいことのよろでございますが、吉川源三という人が中国の内戰に参加した。それが日本へ帰つて来た。法務総裁はそれが日本へ帰つて来たならば、厳重に処罰するということを確約しておりながら、まだこれを逮捕しないというので、その逮捕及び厳罰を要求して来ている。

菊池義郎

1949-11-26 第6回国会 衆議院 法務委員会 第12号

それから吉川と申しますのは吉川源三という人らしいのでございます。これは元陸軍中佐であります。この人もどうも根本博と一緒に台湾に渡航したという情報が入りまして、調査を進めておりましたところ、何でも先般国外から日本へ帰つておるということがわかりましたので、同人について目下調査をいたしております。

殖田俊吉

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